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初心者のピアノ復帰

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幼少期に少しだけピアノを習っていた。小学1年生の時である。もう覚えてはいないが、習ってみてもあまり熱中できなかったんだろう、始めて1年したころ、引っ越しのタイミングでやめてしまった。その後高校生くらいになって気づいたことだが、自分は音楽的な才能が人より乏しい。歌は下手だし、リズム感もダメ、ピアノだって習ったことのない人より下手なんじゃないかと思う。幼少期に1年習っていたくらいでどうにかなると考えることが愚かかもしれないが、とにかくそういうことなのである。
 
こんな僕が数か月前に電子ピアノを買った。十数年ぶりのピアノだ。きっかけはH ZETT Mというピアニストである。彼の曲に聞きほれて自分でもピアノを弾きたくなったのだ。
もちろん素人である僕には彼の曲はどれも難しい。しかし、比較的簡単そうな曲(『大西洋レストラン』)を見つけてこれなら粘り強く練習すれば弾けるようになるんじゃないかとおもい、鼻息も荒くピアノを買った。もちろんこの曲のものを含むH ZETT Mの楽譜も買った。
 
ピアノが届いて早速この曲の練習を始めるが、これが全くダメだ。シンプルで比較的簡単に思えるこの曲だが、メロディーが速く難しい。ぎこちない僕の指は全く思うように動かず、めちゃくちゃ遅いからか、聞きなれたはずのこの曲のどの部分を自分が弾いているのかさえよくわからない。しばらく粘っていたがやはり楽譜のページは全く進まない。その時気づいた。ピアノを始めるのにはH ZETT Mの曲は難しい。当たり前だ。聞いてる時点で気づけ。
 
そこで今度はJPOPのピアノ版の楽譜がいろいろ載っている月刊ピアノという雑誌に挑戦し始めた。しかしこれもすんなりとはいかない。問題はリズム感だろうか。右手と左手を同時にひくことができない。思えば高校生の頃の音楽の授業でも、右手と左手で別々のリズムをとるというのがどうにもこうにもできなかった。もちろん初めてのピアノみたいなもんだし、苦戦して当然だろう。しかし、こんなに手が動かなく、同じところをずっと練習をしていると、飽きてくる。最初から弾けないのは当たり前だろうが、練習の進行具合も全く感じられない、1曲も完成しないと楽しくない。
こんな感じで最近はピアノに全く触っていなかった。
 
ところが最近またピアノを練習しているのだ。今回のきっかけは星野源の本だ。星野源が書いた本を読んで僕も彼のように曲を作ってみたくなったのである。作曲するにはコードを知らないといけないということで、少しずつ簡単な弾き語りに挑戦してみたりしている。弾き語りは結構簡単なのも多そうで僕には助かる。これだけではなく以前に少しやって挫折していた月刊ピアノ、それからH ZETT Mの曲もまた少しずつ手を出してみたりしている。これからはいろいろな曲をちょろちょろ部分的に練習しようと思っている。以前の失敗は、ある曲を全部弾けるようになるのにこだわりすぎていたことだと気づいた。それでは飽きるしただの指の運動をしているようで楽しくない。特に難しい曲はなかなか部分的にも弾けるようにならないし。自分が楽しく続けられる方法を選ぶことが大事っていうことかな。
 
まあ気楽に少しずつピアノ触っていきます。
 
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