テストが終わり春休みになって「なんでもやってみたい欲」が強くなっている

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僕はテスト前になると、精神的に追い詰められてしまうタイプだ。「勉強をしないと」という気持ちがずっと頭にある。だから勉強以外のことが手につかない。

 

こう書くと朝から晩まで、1日10時間とか勉強してると思われるかもしれないが、そうではない。実際は、テスト前で1日予定が入っていなかったとしても、勉強に費やす時間は1日30分から1時間程度である。

つまりどういうことか。テスト前の僕は、ほとんど勉強をしないくせにやたらと意識だけは高い人間なのだ。テレビをみて、スマホをいじり、パソコンを眺めていると一日が終わっている。その間、ずっと「勉強しなきゃ」が頭の3割から4割を占めている。

さっき、勉強以外のことが手につかない、と書いたが、要は何も手につかないのである。勉強も、それ以外も、何も手につかないからテレビ、スマホ、パソコンをぼんやり見ているのである。しかも当然テスト勉強は進まないので、時間がたちテストが近づいてくるとより深刻な「勉強しなきゃ」に襲われることになる。しかしそうなってもやはり体は机に向かわず、ベッドに横になってYouTubeを見ている。

 

今年の1月末のテスト期間もそんな感じだった。そして勉強していないので解けない問題ばかりのテストが終わり暇な春休みが始まって今に続くわけだが、最近自分の好奇心が強くなっていることを自覚する。テスト期間にやりたいことが何もできなかった分の反動が来ているのかもしれない。

何かを見たり聞いたりすると、すぐにそれをやってみたくなるのだ。この前はヒカキンがレゴで遊ぶ動画を見てレゴをやりたくなった。「3月のライオン」を読んで将棋をやりたくなった。スマホのカメラで取った写真と一眼レフカメラでとった写真の比較というのを見て一眼レフカメラが欲しくなった。熱帯魚も飼いたい。

将棋は実際に本で勉強をし始めた。今一番始めたいのはカメラだ。一眼レフを持って散歩しながら写真を撮ってみたい。動物園に行ってライオンとか象とかの写真を撮りたい。

 

熱しやすく冷めやすい僕だから、もしかしたら長続きせずやめてしまうかもしれないけど、今すごくやってみたいのでやってみようと思う。