数学とプログラミング、求められることの違い
僕は高校時代数学が得意で、転職するときもプログラミングって数学と同じような思考能力が求められるんだろうなと思ったからSEになろうと思った。
数学が得意だったのは、公式の一つ一つがどう成り立っているか、突き詰めて理解しているからだと自己理解していた。教科書に出てくる公式は全部自分で証明できるようにしていた。細部まで突き詰めて理解していた。
同じ姿勢で実際にプログラミングをやってみてわかったのは、ITの分野は理解するべき範囲が多すぎるということ。しかも、数学の教科書みたいにこれさえ押さえれば大丈夫というものはない。必要な情報が体系的にまとまっているとは限らないので、調べる時間が膨大にかかって納期に間に合わなかった。上司に言われたのは、細部を理解し尽くそうとするんじゃなくて、全体的な流れを理解して細部はそういうものとして使う、ということ。要は公式はあくまで公式として使うということか。もちろん余裕があれば細部まで理解してそれを自分の強みとすることもできる。
調べるための前提知識がないのも時間がかかる原因。だからこそ、まずは大まかな役割から理解していって、抽象化して応用していくことが求められる。その後で、細部を突き詰めるという選択肢も出てくるだろう。大事なのは全体から細部という理解する順番。
オリジナル曲を作りました。【無常エトランゼ】
沖縄の気候と勉強の反動
東京の冬は寒い。
この前沖縄に行ったときは、暖かくて、東京の春くらいの気温だった。寒いと体に力が入って気分も張り詰めた感じになるが、気温が温かいと、のんびりした気分になる。沖縄の人は時間にルーズでおおらかなイメージがあるが、沖縄の気候の影響なんだろうなと思う。
沖縄で入った居酒屋の人が、沖縄の人は仕事もそれほどストイックにやらないと言っていた。日本人は真面目すぎて時間を楽しめてないところがあるように思うから、沖縄のこの感じはいいなと思った。
自分がそのように思うのは、個人的な状況も要因の一つだと思う。学生のときは親の言うことを聞いて、真面目に勉強して良いと言われる高校、大学、就職先に行くことを目指していた。切り替えがうまくて器用にやれる人はそれをこなしながら自分のやりたい遊びなどもやるが自分はそうじゃなかった。勉強の要領も決して良くなかったから、受験があるときは勉強しかできなかったし、それ以外に興味を持つ精神的な余裕や好奇心もなかった。その時期に感じていたフラストレーションとか自分の生き方への疑問が、今反動を起こして、先のことを考えすぎず今を楽しむということを意識するようになっている。
まだまだ親は過干渉だと感じるしイライラすることもあるが、自分はもう社会人になって、少なくとも金銭的には独立して生きていけるようになった。これからどう生きていくか自分で選んでいくことを強く意識している。
フレンズのライブ
1/31
ラジオのタイマーで、映画の話を聞きながら起きた。
夜はフレンズのライブなので、色々な日課を早めにやった。午前中は鼻水が止まらず、ライブのときに鼻水が出てたら嫌なのでなんとか止めようとした。口に水を含んだり、着込んでみたり、窓を開けて換気してみたり。結局ご飯を食べて風邪薬を飲んだら止まった。
毎日Instagramに写真を1枚投稿している。そんなにたくさん撮っているわけじゃないから毎日写真を見返して何かいい写真なかったかと探すけど、そうしてると、撮ったときのことを覚えてもいない写真でいいのが出てくることがあって嬉しくなる。
フレンズのライブ。今日も楽しいライブだった。フレンズは本当に楽しい曲が多くていい。そういう感じじゃない曲もいいけど。塩と砂糖が特に好きだから、今日も聞けて嬉しかった。楽しい中に安心感を感じて、ぐっと来る曲。こんなに好きな曲を生で聞けるのは幸せだ。NIGHT TOWNとか、ベッドサイドミュージックとかも。
今日のライブは始まりがいつもよりちょっと遅くて、帰った後も時間がなかった。急いで寝る感じだった。もうちょっと時間があったらどこかでゆっくりご飯を食べながら余韻に浸ったり、感想を話し合えていいなと思う。
ブックオフへ買い取りに。
1/30
昼に起きた。
最近ハンドクリームを塗っている。手のひらにはハンドクリームをつけたくないため、初めはぎこちなく塗っていたが、慣れてきてスムーズに塗れるようになった。意識して日課を始めて、最初形式張っていたものが、慣れてくると同時にやりやすいようにやり方が変わっていく。その過程が面白いなと思った。
歩きたいと思ったので、ブックオフに本の買い取りをしてもらいに行くことにした。
ブックオフに着いて、買い取りはすぐに終わったが、その後ちょっと本を見てた。星野源のyellow magazineを買った。色々曲の制作のことを書いてあるので面白い。YUKIとサザンオールスターズのバンドスコアも気になったけど、そんなにバンドスコアを揃えてもしょうがないし、お金もないのでやめた。小説のコーナーをちらっと見た。最近は全然小説を読んでいない。中学生、高校生の頃は結構読んでいて、それなりに感動していた。また何か読もう。
帰りにイシバシ楽器によって、ギターのピックを買った。
帰る途中歩きながら、日記をブログに書こうと思った。
帰ってすぐに新しいピックを試した。思った以上に、微妙なピックの硬さの違いでギターの弾き心地が変わる。今日買ったピックのほうが良い。
獣ゆく細道のコード進行をギターで弾いてみた。うまいなと思った。
【日本のファンク】おすすめ3曲
ファンクを取り入れた日本の音楽を紹介します。
あまり名前を聞く事の多くないジャンルですが、その要素を取り入れた楽曲は日本にもたくさんあります。今回は、その中でもおすすめの3曲を挙げます。
1.彼氏になって優しくなって ー岡村靖幸
力強いドラムとベース、軽快にリズムをとるギターが、力強く体を揺さぶるようなグルーヴ感を作り、最高に気持ちのよい曲です。 癖の強い歌い方でパワフルに歌うBメロですが、そこからサビに移るとメロディーは音程低めで、よりリズムを意識したものになります。ここが力強いドラムと気持ちよく重なり、さらにノリの良いグルーヴ感が生まれています。
岡村靖幸の癖のある歌い方と低音で力強いドラムは、本当に相性が良い。
2.FUNKがしたいんだ どしても ー堂本剛
https://244history.wixsite.com/244history/panties
KinKi Kidsの堂本剛のソロの作品です。この曲はファンクの中でも、主に1970年台に活動したパーラメントというバンドが作り上げた「Pファンク」というジャンルの要素を取り入れた曲です。
軽快なシンセサイザー、カッティングで軽やかにリズムを刻むギター、ワウの掛かった低くうねるベース、リズミックなピアノなどのそれぞれの楽器のフレーズが、怪しい雰囲気と気持ちの良いグルーヴ感を生み出しています。 これだけ同じフレーズを繰り返しても飽きずに聞けるのは、非常にノリの良いグルーヴ感と堂本剛の表現力豊かな歌唱力のおかげでしょう。
3.FUNKY ウーロン茶 ーSUPER BUTTER DOG
なんともシンプルな歌詞ですが、このシンプルさがこの曲のファンキーな楽しさをより強調しています。イントロやサビのギターのカッティングが気持ちよく、思わず体が反応してしまうようなノリの良いリズム感を作っている曲です。
「喉が乾いたら 流しこむだけ」と繰り返すAメロは楽器の音は少なめに、抑えめに作られていますが、それがまたサビ部分をよりいっそう盛り上げます。後半のギターソロも、カッティングの上に重ねられていて、グルーヴ感を損なわずに非常にかっこいいです。
りんご狩り
りんご狩りに行った。
好きなりんごを自分で選んで取れるのだが、農園にあった品種は秋映、秋茜、シナノスイート、紅玉の4つ。とる前に試食をしたけど、個人的にはシナノスイートと秋映が美味しかった。シナノスイートは甘くてみずみずしくてちょっと梨に近い感じ。秋映はもうちょっと酸味がある。これも美味しい。
鮮やかに綺麗に撮れた。
りんごの木のすぐ近くに紫の花がたくさん咲いていて、 ラベンダーだと思って「ラベンダー、ラベンダー」言いながら撮っていたが、帰ってからコスモスだったと知る。花の名前は全然わからないな。花の図鑑とかを見ていくつかの種類でも覚えたら、外を歩くときちょっと楽しくなるかもしれない。
図鑑といえば虫の図鑑とか魚の図鑑とかも興味がある。図鑑眺めるのって楽しそうだよね。
そういえばトンボもいた。今年初めて見たかもしれない。
撮ったけどちょっと失敗。手前の羽にもピントを合わせたかった。もう少し絞ったほうがよかったのかな。
生き物を撮るのは楽しいけど難しい。
flickr使い始めました。まだ使い方がよくわからず、格闘中です。